2011-01-01から1年間の記事一覧

2012年の手帳&ノート構成②

来年の「手帳&ノート構成」について。 まず、基本の手帳は、能率手帳のワイドタイプ。 そして、ここ7、8年のザ・定番となっているリングメモ。思いつきはすぐに書き留めなければならないので、携帯に便利で、使い勝手の良さ、紙質の良さでは、ライフ社の…

2012年の手帳&ノート構成①

年末になりました。 来年の手帳に乗り換えの時期ですね。 ボクは、能率手帳をセレクトしました。 この手帳は、バーチカルのメモリ付き日記帳といったデザインになっています。 このタイプの手帳は初めてですが、この手帳ならではの使い勝手の良さがあると思…

定番を極めよ

いわゆる「定番品」というものが、とても好きです。 選択眼がないからなのかもしれませんが、どんなモノを買うにしても、まずは定番=スタンダードは何かと考えます。 例えばエレキギター。 いろいろある中で、やっぱりストラトとレスポールは外せない。 例…

バックパックについて

バックパックに興味があります。 いろいろなブランドの優れたバックパックがありますが、そのなかで、 これは、というものを紹介します。 まず、一つ目は、これは絶対にもっておきたいと思うバックパックです。 その名も、グレゴリーのデイパック。 カラー…

学ぶことと社会階層をめぐって

学生時代は、小難しい本を手に取っては悦に浸っていたものだった。 柄谷行人やサルトルや、現代思想の難しそうな本。ジュディス・バトラーやラカン、ウィトゲンシュタイン等々。 ニューアカデミズム以後の伝統なのか、そういう難しそうな洋物思想中心の世界…

東京下町(押上)界隈を散歩(2)

東向島から墨堤通りを南下すると、やがて言問橋のたもとに出ます。 そこには隅田公園少年野球場という小さな空き地。 王貞治が少年時代、この地で練習をしていたとの説明がありました。 また、この地には「言問団子」という名物があります。 お団子は、白玉…

東京下町(押上)界隈を散歩(1)

スカイツリーを間近で見ました。 意外なことに、思ったほど大きくないというのが、最初の感想。 街中が、スカイツリー一色に沸いていました。こんなすご~い丼、一体誰が食べるんでしょうね? 街の風景です。 とても素朴で昭和レトロな雰囲気がいたる所に見…

ドラマの必然的な衰退

これが、今の現代日本において、最高に格好いいよね、ということをドラマが提案できなくなって、何年経つことだろう。もちろん、ドラマには、それだけでない様々な幅というか、バリエーションがあるのだろうけれど、少なくともここ数年、そんなドラマにはお…

充電中とはよく言ったものだ

最近は、ボ~ッとしていることが多い日々です。 仕事もそこそこ慣れ、プレッシャーを感じることもなく、 惰性に流されがちになっている。悪い兆候です。 それに、集中力とか忍耐強さとかがなくなってきました。 そして飽きやすく、流されやすい。 「石の上に…

新しいPCに変えました

新しいパソコンを購入。 これを機に、プリンターも一新しました。 また、デジタル一眼レフも購入。 今年の夏は、まさにデジタル一新の季節となりました。 さすがに新しい製品は、進化して驚き通しでした。 時代は確実に進んでいると思わざるをえません。 た…

村上春樹による世界との対峙の仕方

タイトルのテーマで何か書けないかと思っている。 春樹さんの本が世界中で翻訳され、売れに売れている現象について 多くの識者が様々に語っている。 そのどれもが、なるほどと思わせられるが、僕の言葉で要約すれば、 社会は農村型社会から都市型社会へと変…

野田新首相と、祝未来

野田首相が誕生した。 彼は、駅前で手作りの「瓦版」なるチラシを配る愚直な政治家であった。 まさか、数年前には彼が首相になるなどとは夢にも思わなかった。 しかし、彼が首相になったという現実を、とても喜ばしく思う。 今は、反小沢か否かで政治家の行…

2011年後半の「手帳(手帖)&ノート構成」

昨日は、新しい「知的生産の技術」を求む!と書いた。 他人依存ばっかりしているのは申し訳ないので、自分なりの提案をひとつ。 まず、手帳である。 現代日本において手帳といえば、能率手帳であり、高橋の手帳であり、ほぼ日手帳である。 何が言いたいのか…

新たな「知的生産の方法」を求む

8月も下旬にさしかかり、夏も後半になりましたね。 「もう夏も終わったか」とお思いの御仁も多きことと思いますが、僕はしぶとく「まだ終わっちゃねーぞ」と息巻いています。 最近「手帳とノート」の活用について反省してみました。 今年はあまり手帳を活用…

先達はあらまほしきこと

「すこしのことにも、先達(せんだち)はあらまほしき事なり」と言った吉田兼好。 『徒然草』でおなじみの「仁和寺にある法師」の結びの一文だ。 現代においてもその教訓の意味は、少しも損なわれていない。 先達はあらまほしきこと。 そうなのだ。

最近の気になることなど

最近は結構アウトドアづいていて、お洒落なボトルを持ち歩きながらの、ちょっとしたバックパックの旅を夢想しています。昨年夏に始まった山ガールブームが、今年も大きな潮流を形成していて、アウトドア業界はどこもかしこも山への誘(いざな)いムード。 文…

今年の夏の予定

今年の夏は、節電や花火大会の自粛やらで、ちょっと切ないモードです。 勿論、東北地方の被災者の方々のことをを考えれば、そんなことを言ってはいけないこともわかります。 被災者への支援が、若いエネルギッシュな情熱を抑え込む方向ではなく、彼らの活力…

古澤剛さんの見事な演奏

古澤剛 Taylor 810LTD WE'RE ALL ALONE たまたまYouTubeを見ていたら発見しました。 とても素晴らしいの一言に尽きます。 圧倒的な歌唱力に加え、ギターも素晴らしく、 美しいアコースティックサウンドを聞かせてくれます。 他にも沢山の名曲をカヴァーして…

my favarit Celine Dion's song

Celine Dion - That's The Way It Is - Legendado HD 今日はポップス祭りモード。 こういう軽快なテンポの曲が、ボクは結構大好き! 軽いヤツと思われたって構いません。 軽さこそ、楽しさの源泉かも知れない。

やっぱりビートルズは凄かった

Paul McCartney - Please Please Me やべぇ、マジで涙が溢れてきた。 こんな懐かしの曲が、現代でも十分通用してしまうことに驚きを感じる。 日本の懐メロとはわけが違うんですな。 音楽というものを発想する原点が違うんじゃないですか?と思わざるを得ない…

久々の懐かしいポップス

Backstreet Boys - I want it that way *with lyrics* こういうメチャメチャ商業的なポップスが、ボクは結構スキ!

近況2011.6.6

最近は、在外教育施設派遣に向けて動いています。 詳しくは、Yahooにログインした会員向けに情報提供いたしております。 ご興味ありましたら、お読み下さい。

ストーカー問題~浮遊する個人と混迷する都市化社会~

変な男につきまとわれた。まったく面識のない男。 自転車でいきなり背後から近づいてきて、話しかけてきた。最初は何を言っているのか分からなかったが、注意して聞くと「ス○ーカー」「バ○」と言っている。 一見普通の若者なのに、こいつ何者(何様)?であ…

気になるデイパック

普段使いのデイパックを探していますが、あまり気に入ったものが見つからず。 個人的にはMILLETが気に入っているのですが、昔使っていたモデルは廃版となってしまいました。現行のラインナップには気に入ったものがないので、新しいモデルがはやく入荷…

今生の可能性を見極める

今生に生を受け、80年近い人生を歩むことになるのが平均の昨今。 そんな恵まれた現代にありながら、若くして無駄に命を落さざるを得なかった者たちに、心から哀切の意を表したい。それと同時に、今現在フクシマにおいて命を賭して仕事をされている方々に心…

葉加瀬太郎「ひまわり」

葉加瀬太郎20周年コンサート ひまわり 尾道に行ったとき、この曲が街の商店街で流されていました。 「てっぱん」のこともこの時はじめて知り、とてもいいドラマだと思いました。 音楽が、ドラマの素晴らしさを盛り上げているようで、涙があふれてきました。 …

『わたし、男子校出身です』を読んだ

2008年に出版された本。先日○ックオフという古本屋で購入。 世の中は男と女の二つの性別がある。やがて大学の授業では、生物学的な性とは異なる社会的な性としての「ジェンダー」という言葉を教わる。そして、セクシャリティーの問題として、異性愛(ヘテロ…

憂国への序章

こんばんは。過去に例の無い大震災を経験した昨今、日本全国の様相は様変わりしました。 皆様はご無事でしたでしょうか。また、ご友人やご親族の皆様はご無事でしたでしょうか。中には被災に遭われた方もおられることかもしれません。心からお見舞い申し上げ…

『1分間勉強法』石井貴士(中経出版)を読む

この本、書店のビジネスコーナーに平積みにされているのである。「6万人中1位をとった勉強法」という帯が付されていて、てっきり6万人の読者アンケートで1位の評価を得た本なのか?と思ったら、著者が浪人して受けた代ゼミか何かの模試で全国1位をとっ…

伝えられない「僕」が、伝わらないジレンマを伝えようとした小説

『風の歌を聴け』は、1979年に発表された春樹さんのデビュー作。 ストーリーを細かく章断に断片化してバラして、順序を入れ替えて、再構成したようなスタイルの、ちょっと不思議な感じの小説です。 ストーリーは、1979年現在で29歳になる「僕」という語り手…