2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

来年の手帳

来年の手帳&ノート構成はこれでいきます。 この他に自分辞書(偏愛マップ)が入る予定。

「自分辞書」について

樋口健夫さんは、自分のアイデアや思考、意見のためのノートを「三次ノート」と呼びました。これは、研究者が言うところの「研究ノート」に当たるでしょうか。ただ「研究ノート」という場合、「フィールドで採集してきた情報の記録」ということもあり得ます…

情報を一冊のノートにまとめられるのか?

『情報は一冊のノートにまとめなさい』が、今年のヒットになって、類似本が沢山出回っています。 そもそも「情報を分類するな、時系列にまとめよ」という指摘は、『「超」整理法』でなされていました。ただ、これまでは紙ベースの情報が圧倒的だったので、封…

2008年を振り返る(1)

今年前半は、体を鍛えようとジョギングシューズやウエアを買い揃えて頑張っていたけれど、後半は全く走らなくなってしまいました。仕事の忙しさにかまけて、というか、帰ってからやけ酒飲んだりしてたからなぁ。 今年も映画館にはそこそこ足を運びました。「…

冬の夜長

三菱鉛筆から、ジェットストリームの4色+シャーペンが発売されました。 うちの近所の文房具店にもさっそく入荷されましたが、黒はすぐに完売してしまいました。 やっぱ黒がいいなぁ。 本もいろいろ面白そうなのが並んでます。勝間本は本当に今年のブームで…

雑感

納得の行かないことも多々ありますね。 こんな結末でよいんかいと思うこともまま多い。 全く話し合いになっていないのに、話し合いがなされているかのように場が収まっていくことへの違和感。思い込みだけで暴走している人を相手に、無力感だけがつのります。

雑感

とある試験に落ちた。 夢破れて山河あり。それが本当に自分の夢だったのかどうかも、今となっては疑わしい。 少なくとも、この不景気の時代にやるべき仕事があり、努力次第でどうにでもなるという環境に身を置けているだけで、十分幸せではないかと思ってい…

「自分のテーマ」を持てるかどうかが鍵

手帳ブームがまだ尾をひいている。 生産性を上げ、夢を実現するための手帳が謳われて久しい。 多くのブログでも手帳話題は尽きない。 しかし、いったいどれだけの人間が、手帳によって、人から認められるほどの仕事をしているのだろう? 手帳が趣味の範疇な…

藤沢周平の魅力

最近、藤沢周平の小説にはまっている。 ここで藤沢の文章の魅力について語りたい。 藤沢の小説がなぜ面白いのか。 面白いから面白いのである。そういってしまっては身も蓋もないが。 藤沢が描いているのは、江戸を舞台に生きる庶民の心である。 そこには男が…