2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

新しいことを始める

昨日は『ユング心理学』読了。今日はそろそろ『行人』を読み終わりそうだ。 この夏はよく本を読んだ。(といっても、10~15冊程度) 本当はもっとたくさんの本を読みたかった。これまで読まずに済ませてきた本を片っ端から読んでやろうと思っていた。で…

楽器演奏の極意は脱力

楽器演奏上のコツとして「無駄な力を入れない」ことがある。 昔、ギターを習い始めた頃に、講師の先生に言われた言葉だが、30年近く経った今になってその言葉を反芻するようになった。 ギターのピッキングについて、これは鉄則であろう。 フォームを作るだ…

順アングルピッキング

ピックを持つ角度について考えてみよう。 ピックは弦に対して並行に当てると一般的には言われているが、多くのギタリストが順アングルを多用する。 順アングルにするメリットは、弦の抵抗の軽減にある。ピックが弦にひっかからないようにすることは、速弾き…

ギターを始めた頃の思い出

ここ2、3日はギターをちょこちょこ弾いている。 個人的には70年代のロック、ハードロック、プログレッシブロックが面白い。 BOSTONやThe Doobie Brothersとか。あと初期のAORとか。 日本のものだと、90年代だろうか。80年代のアイドル時代を脱皮し、イカ…

散歩の日々

今週は、これまであまり行くことの無かった場所に散歩がてら出掛けてみた。 一つは、森鴎外記念館。 観潮楼と名付けられた鷗外の屋敷跡に建つ現代的な建物だった。 展示物で印象に残ったのは、二度目の結婚相手が年が離れ、かつまた美人であったことを友人に…

『彼岸過迄』

この小説は、短編がいくつか集まって一つの小説を形作るように書かれた漱石の実験小説である。 その構成に、少し破綻があるのではないかと、かねてから批判されてきた作品でもある。 実際、面白いのは、敬太郎が森本の冒険談に胸を躍らせる話より、その敬太…

『ルポ貧困女子』

雇用や労働に関する問題、格差問題について、考えるきっかけを与えてくれる。 格差や貧困が個々人の問題であり、同時に社会構造上の問題でもあることを読者に投げかけている。 一人一人が自分らしく働いたり、共生できる社会であるためにどうすればいいのか…

久々にジムに行く

久々にスポーツジムに行く。骨盤をほぐすストレッチのレッスンを受け、プールで泳ぐ。 ジムに行くのは2年半ぶりのこと。いかに体が硬くなって、筋力も落ちていたかを実感できた。 体幹も弱くなっているのだろう。 体を動かすのは自分の家でもできるが、自分…

カノンロック

この演奏がいちばん上手い!

英語の天才少女

天才少女。 大人にとっても学ぶヒントがあるような気がする・・・

ポスト植民地時代とグローバリズム

いろいろと分からないことがある。 どうして先進諸国では少子化が進むのだろうか。 高度経済成長のピークを過ぎると、バブル経済が起き、経済的混乱の後、景気の停滞と不況が起き、リストラや破産が進む。これは先進諸国のすべてが辿る道なのだろうか。(ヨ…

DEEP PURPLE

ギターの再検討を始めた。 これまで練習してきた曲などを振り返り、レパートリーを再確認したい。 今日はDEEP PURPLE 初めてギターを練習した教則本の最初のまとまった曲が、Highway starだった。 ロックギターの古典であり、初級者にとっての入門曲。 Smoke…

暉峻淑子『社会人の生き方』

暉峻淑子『社会人の生き方』を読み始めた。 わしたちは、「社会人」としての心構えもないまま社会に放り出される。 しかも現代のグローバル過当競争社会では、組織や自己利益を優先し、社会全体の利益に気が回らなくなる生き方を強いられる。そんな状況に警…