2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

年度の終わりと始まり

もう年度も終わりですね。 一年が無事に終わったことにホッとするとともに、早速、新年度に向けての動きが出始めてきた頃でもあります。卒業生を送り出したばかりなのに、もう新入生の受け入れ態勢を整える準備に奔走されている先生方も多いのですが、こうし…

万年筆祭

先日、日本橋三越の万年筆祭に足を運びました。 これまでガラスケース越しにしか見たことのなかった様々な万年筆を、実際に手に取って、自由に試し書きができて、とても有意義でした。 ファーバーカステルの伯爵コレクションだったり、ペリカンのスーベーレ…

映画『それでも生きる子どもたちへ』

地球交響曲〈ガイアシンフォニー〉公式ブログhttp://jtatsumura.exblog.jp/で紹介されていた映画です。 これはドキュメンタリーではなく、あくまで映画であるとのこと。 7つの国々の監督によって手がけられた七編の物語によって構成されています。 “7つの…

桜の舞う季節

20日、全国にさきがけて東京の桜開花が発表されました。 一週間後に満開になるそうです。 いよいよ春本番です。 ようやく寒い冬を脱して、ほのかに暖かい、陽気な季節を迎えます。 実際はお花見といっても、まだまだ寒いでしょうけれど。 卒業して新しい道…

昔、愛用のシャープペンシル

長いこと使っていたシャーペンです。 同じものは、今もうどこにも売っていないと思うけれど、シルバーのものが売っています。スポルディングと刻印されています。 このペンのどこがそんなに良かったのかというと、長さと重さと重心バランスが絶妙だったんで…

カマタスエコさん急逝

今日久しぶりにカマタスエコさんのブログを覗いたら、なんと急逝されたとのこと。 モールスキンのノートとぺんてるのトラディオ・プラマンを愛用されていることを記事で読んで、初めてカマタさんのことを知り、カマタさんのブログを訪れるようになりました。…

『文鳥』を読む

「昔、美しい女を知っていた」とある。 この女の縁談がきまった後に、その人の帯にちょっかいを出すエピソードが書かれている。 話の結末近くになると三重吉と「例の件」で話し合うとあり、その「例の件」が三重吉の姪だか誰だかの縁談話であることが暴露さ…

組織って難しい

学校というのは、学級という組織を一つの単位とした寄り合い所帯みたいなものであり、生徒会組織だとか、学級組織だとかいうような組織によって、個々の生徒たちは編成されています。 同じように、職員もまた組織を作っている。学校というのは、実に組織なの…

「遅刻多い生徒『地獄へ直行』…中学廊下に名前掲示欄」について

本日のYahooニュースから。上記タイトルの記事についてコメントします。 記事の内容は次のようなものです。 川崎市麻生区の市立長沢中学校(渡辺直樹校長、492人)で、2年生(4学級)の学年主任を務める男性教諭(48)が昨年9月~12月、「イエロー…