PCを新調

Microsoft Surface Laptop5を新たに購入した。 仕事用PCである。 僕の所属する学校では、私物PCの持ち込みは申請が必要ではあるが、一応持ち込み可能である。 備品のPCは性能が悪く、正直仕事の用をなさない。そこで、高性能のPCを買うことに決めたわけであ…

継続は力

「継続は力なり」というが、その本当の凄さを知っている人は少ないのではないだろうか。多くの人は三日坊主で終わる。 「好きこそものの上手なれ」というが、「嫌いでも続ければ上達はする」と言いたい。 好きなことであれば、自然に継続するから上手くなる…

新作のヌプリパック30

バックパックが好きだ。 旅用のバックパックを探している。 最近見たモンベルのヌプリパック30 モンベルのこのサイズのバックパックの中では、かなりシンプルな作りのようで、それが逆にいいと思う。 これまではノースフェイスの30Lサイズのバックパックを使…

胸糞の悪い社会を生きる

最近は、気持ちが沈んでいる。 もともと気持ちが沈みがちな性質。 人生には「躁」の時期と「鬱」の時期があると思う。今は「鬱」の時期なのだろう。 考えてみると、非常勤講師をしていた二十代までは「躁」の時代だった。 三十代になって専任教員となり身分…

勉強用ノートの定番はあるのか?

社会人の勉強についてです。といっても中高生と勉強という点で何ら変わるものではないと思います。 最近ノートを使い始めたのですが、勉強ノートについていろいろな問いがあります。 ◯ ノートは「綴じノート」か、「ルーズリーフ」か。 ◯ ノートは教科ごとに…

なぜPat MethenyはES175からPM200に持ち替えたのか?

過去のメセニーのインタビュー記事を参照するべし。 僕の記憶では、メセニーはギブソンの高価格に対するクオリティについて不満を述べていた。それ以上のレベルを日本製のアイバニーズが提示してきて、それが気に入ったから、と述べていたような気がする。 …

昔が近しく感じられるのはなぜ?

自分は70年代前半の生まれだが、子供の頃、60年代はだいぶ昔でビートルズはもはや古典だったし、50年代といえば大昔で、戦中は太古の昔といった感があったが、最近は60年代がだいぶ近しい時代だと感じるようになった。というか50年代もだいぶ笠置…

欲しいアイテムの値段が爆あがり

インテル時代のMacBook Proを使っているが、当時25万円くらいで吊るしが買えたのに、現在はM3MacBook Pro16インチで39万円くらいに跳ね上がっている。なぜこんなに高いのか? 半導体が供給不足であったり、日本円が下がっていることが関係しているのだろ…

ネット時代 情報が増えると私たちは自由になれない?

ネット社会の始まりの頃、様々な情報が誰でもアクセスできるようになり、社会はより民主的になると予測する言説が広く出回っていたように記憶している。 しかしネット社会が進行した結果、実際のところはどうだっただろうか。 情報が多くあるけれど、どれを…

夏の旅計画

この夏は旅しようと思っている。 これまで行ったことのない土地だ。 旅の着想を得てから、バックパッカー魂に火がついた。 まず、仕事をオフにして、一週間程度の休暇を作る。次に、旅の計画を立てる。尤も、もうすでに旅の予定を決め始めているが。 バック…

ミニマリストの文房具

ミニマリストの文房具について考えてみた。 これまで長いこと、4色ボールペンや4+1複合ペン(4色ボールペンにシャーペンが付いたやつ)を使ってきた。 仕事では、4+1の複合ペンが1本あれば事足りる。スーツの胸ポケットに複合ペンを1本挿しておくだけで…

文房具熱が再沸騰

文房具熱が再沸騰してきました。(ここ数日、しーさー文房具チャンネルにハマっていました。) ここ数年は、紙の手帳もメモ帳も持たなくなっており、筆記意欲を失っていました。といっても、デジタルは活用しており、スマホと持ち運べる折りたたみ式キーボー…

世間消滅後の世間

暇つぶしにショート動画を見まくっていて、日本の円高が危機だの、いやそうじゃなくてチャンスなんだとか、年金破綻は確実だとか、まぁいろいろと騒がしい。また、ホリ◯モンとか、成田◯輔とか、ひ◯ゆきとか、お馴染みの面々の動画が延々と出てくるので閉口す…

時代と音楽と、音楽の死と

「音楽は時代を映す鏡」だという。 PRINCEは革命的で本当の天才!名盤Purple Rainの中からマーティが選んだ一曲とは!?【1985年】 - YouTube 確かに。そうであれば、ミュージシャンは時代の空気を読み取り、新しい音楽を常に創造することが求められる。 自…

♪ 翼をください

今では音楽の教科書にものる曲だけど、当時のオリジナル曲はとてもサイケな雰囲気。 赤い鳥というバンド、ギターは大村憲司、ドラムは村上ポンタ秀一で、二人の出会いのきっかけになったということです。 www.youtube.com 大村憲司をYouTubeで追うと、少しだ…

ライブが終わった

昨日は社会人バンドのライブだった。ここ数年のコロナ禍で、地味にスタジオ活動を続けてきたのだが、ようやくライブに出る運びとなった。 映像を見ると、踏みものに忙しく動いていて落ち着きがないように見えるし、ところどころミスタッチが目立ち、見るのが…

ものぐさ日記を書くことにした

8月頃から精神的に絶不調。何が、というわけではないが、仕事の燃え尽き症候群的なものと、さまざまな人との関わりの中で感じるストレスなどが相まって、精神のバランスが徐々に崩れてきたということだろう。 そんな状態でも、本だけは読む気力があって、8…

仕事は適当くらいがいいという意見

www.youtube.com 最近、こういう意見を聞くと沁みるんだよな。

面白い人間を探そう

憂鬱な日々を過ごしていた。色々と気が滅入ることが多かったので。 恵まれた暮らしをしていても、人間関係の悩みは尽きることがない。そもそも人嫌いなので、うんざりしてしまう。 といっても、狭い人間関係しか持てていないから、その中で人嫌いと言っても…

アイデンティティという観念

最近、古本屋で見つけた鷲田清一の自分探しに関する本を読み、いろいろと面白い気づきを得た。いちばん大きな発見は、不変の自己という説話に人はしがみついているという指摘だ。アイデンティティというのは、昨日の自己と今日の自己は同一であると観念する…

13歳の天才数学者の番組を見た

www.youtube.com 本人の生まれ持った才能もさることなら、その才能を開花させるための条件として、家庭環境や親の存在は大きい。「2歳で風呂場に掛け算九九の表が貼ってある」なんて、只者じゃないです。「400ページの英文の数学書を手渡す」という母親も伊…

音楽はコード進行が大事か

音楽、ヒット曲はどのような意図で作らるのだろうか。一大巨大産業と化した今、音楽制作はビジネスとしてシステマチックになっている。 YouTubeを見れば、ギタリスト・ユーチューバーは、こぞって音楽理論やコード進行の仕組みなどを解説している。すごく勉…

バックパッカーの夢想

せっかくの夏休みで、しばしの時間ができたというのに、今年の夏はあまり出かけなかった。湘南と房総の海に出かけて、泳いだくらい。それはそれで初めての経験で楽しかったのではあるが、かつてのようにバックパックを担いで旅に出たかった。状況的に今年は…

空想の余地が失われた時代の中で

今のように情報が無尽蔵に入ってくるのは、確かに便利かもしれません。その反面、マイナス要素として、空想の余地がなくなってしまったことが挙げられると思います。 「昔は今のように情報がなかったから、ギターを弾くのに、いろいろな試行錯誤が必要だった…

マルクス・ガブリエル教授の話

www.youtube.com とても興味深い話。 今、世界が混迷を極めている中で、民主主義の可能性を流麗に語っている。 パンデミック以前に戻ることはできない。パンデミック以前の社会は問題だらけだったのだから。そして、パンデミック以降の社会は、新しい民主主…

最近興味惹かれたcover動画

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Lisa Loeb

最近どんな活動をしているのかとググってみたら、この動画がヒットしました。 www.youtube.com この曲で彼女を知りました。 www.youtube.com

ギターの管理と保管

クラシックギターを長くケースに入れたままにしたため、フレットにサビが浮き上がってきたり、ネックが反ってきたり、という話を前に書きました。 改めてギターの管理と保管について調べてみました。 (1)弾かないとき、弦を緩めるべきか、そのままにすべ…

エレガットギター

最近、ガットギターを引っ張り出して、久々に弾いています。 長いことケースに仕舞ったままだったので、低音の鉄弦が錆びつき、フレットも青サビが出てきています。弦高も少し高くなっており、どうやらネックが若干反っているみたいです。 以前から「いつか…

Les Paulについて

ずっとストラトのことばかり書いてきたので、レスポールについても取り上げねばなるまい。 というわけで、最近気になっているのは、実はEpiphon Les Paul。 最近アップデートされたようで、ヘッドストックの形が変わったようです。 左が旧来のタイプで、右が…