2015-01-01から1年間の記事一覧

ドラマ「glee」について思う

遅まきながら、gleeというアメリカのTV番組のことを知った。(たまたまYouTubeでトニー賞のステージを見ていたら、gleeの曲にリンクした) 主人公役の青年が若くして突然亡くなった報道は見て知っていた。今回、この番組を調べていて、「ああ、あの青年か」…

ハロウィーン馬鹿騒ぎ

人生の楽しみとは何だろうか。 多くの人と交わって、わいわい過ごす時は、確かに楽しい。 (現代の日本では失われつつある?) コンサート、ライブで盛り上がる機会もだいぶ減った。 野球観戦や、サッカー場での馬鹿騒ぎ。 それに、ハロウィーンの馬鹿騒ぎく…

川村カオリ

僕の青春時代に、同時代を生きたアーティストとして川村カオリがいる。 僕の高校生時代は、彼女は短髪のボーイッシュなイデタチでメディアに登場した。 彼女は2009年に癌の転移で亡くなっている。当時は、そのあまりの若い死に衝撃の声が多かった。 僕も、川…

健介&北斗の記者会見を見て

もう、涙なしに見られない会見でした。 心に響く言葉の数々でした。 癌という重い現実を突きつけられたら、誰でも動揺するはずです。 その動揺を包み隠さず話をする健介さんも北斗さんも、他の人たちのために役に立ちたいという思いで行動していらっしゃるの…

川島なお美さんと鎧塚さん

六本木のミッドタウンに、鎧塚さんのケーキ屋さんができて、ずっと通っていました。 イートインで、鎧塚さんから直々にお皿を出して頂いたこともありました。 川島さんの訃報、ご冥福をお祈りいたします。 また、川島さんが本当に誰からも好かれる立派な人だ…

ノートは「一冊にまとめる」派or「多ノート」派?

ノートは「一冊」より、複数冊がよい ノートは「一冊」にまとめよ、と仰る方がいます。メモや記録、アイデアなどを分類しようとすると、分類は破たんしやすく、時系列こそが最もシンプルで絶対なのだ、と。 「一冊にまとめる」派の主張が時代の趨勢だったよ…

ギターシンセサイザーを試した

ギターシンセサイザーを店頭で試してきた。 Roland GR-55 全くギターとは関係ないサウンドが出る。それが面白くて、内臓されている音をすべて試してみた。 一つ気になったのは、「レイテンシー」と言われる、動作と音の時差だ。 「ほぼない」とも言えるかも…

哲学対話は難しい

ある読書会に参加してきた。 今回の読書会参加は二回目だったけれど、前回に引き続いて消化不良を起こした。 集まった人が、めいめいバラバラに意見を言い、またそれぞれの発言も個々の主観に偏っている感じで、何について話し合っているのか最後までよく分…

差別の問題

田代まさしは、差別問題を端的に表している。 彼の犯した犯罪は、盗撮であり、また薬物依存が背景にあるが、こうした問題を起こしたことによって、彼は芸能界から追放されただけでなく、有名人であるがゆえに世間の晒し者にされた。彼には隠れる場所がない。…

今この国で起きていること

日本は「豊かな国」なのだろうか。 派遣労働や格差、貧困問題が皆の耳目を集める昨今。 女性の貧困問題や、JKビジネスなるものが話題になっている。 あるいは、安保法制に関しては、憲法を変えることなく、解釈を変えることによって法案が可決してしまった…

対話のない社会

僕は「議論」という言葉が好きだ。 議論によって正々堂々と互いの主張をぶつけ合う。なんてフェアな関係だろう。 しかし現実はどうだろうか。 これって本当に「議論」なのか?と思ったことはないだろうか。 職場での会議はどうだろう。 僕の個人的な経験範囲…

読書会ブーム

世間では、読書会ブームなんだそうである。 僕も昨日とある読書会に参加してきた。フランスの哲学者のテキストをもとに、話し合う(より正確に言えば、感想や疑問を述べ合う)会だった。 読書会にもいろいろなスタイルがあると思う。 僕としては、何かテーマ…

モンベルフェア2015

今日は、パシフィコ横浜で開催されているモンベルフレンドフェアに行ってきました。 会長の辰野勇さんの笛の演奏と話がありました。 モノづくりの原点をわすれず、かつ社会に必要とされる活動を続けていくためにも、収支バランスを保っていくことの必要性を…

春登山のザックを探して

今日モンベルストアに行ってザックを眺めていたら、ちょうど30Lクラスのザックが三つ並んでいた。 キトラパック30、チャチャパック30、グラナイトパック30である。 キトラとチャチャはどう違うか店員に聞いたところ、いろいろ説明してくれたのだが…

旅のバックパック

ドラマ『深夜特急』の中で主人公が担いでいたザックは、ノースフェイスのザックだった。 このザック、シンプルでなかなかかっこよく、 バックパッカーとして旅するなら、こういうのじゃないといけないなと思っている。 ネット上で探してみるのだが、なかなか…

Jack Thammarat が今はNo.1ではなかろうか?

Jack Thammarat You Tube で彼のたくさんの演奏をご覧あれ。 質と量において、他のYouTubeギタリストを圧倒している。