2007-01-01から1年間の記事一覧

新しいカメラが欲しい

これまで使ってきたデジカメの調子が悪くなってきた。 シャッターを押しても、ちゃんと反応してくれない。 カメラの機嫌を伺いながら、ゆっくりとシャッターのボタンを押して、それでなんとか撮れるという具合だ。そろそろ買い替えの時期なのだろう。 これま…

Coccoの曲

Coccoを知ったのは、昔あるバンドに参加したことがきっかけだった。 大学のサークルの同窓イベンドに誘われ、Coccoの曲を演奏することになった。 その時は、「雲路の果て」や「水鏡」などを演奏したのだけれど、それですっかりハマってしまった。 後に別のバ…

金スマ 徳永英明

今日の金スマの徳永英明の話はとてもいい。 他人を信じられないのは、自分を信じられないからだ。自分を信じられるようになった分だけ、他人を信じて「手放せるようになった」と徳永は言う。 それを聞いて、「執着がない」と高木美保は評した。 なるほど。 …

パット・メセニーの思い出の曲(つづき)

パット・メセニーとの出会いは、彼がソロ名義で出した『シークレット・ストーリー』に始まります。 昨日の記事でも書いた‘Above The Treetops’は、このアルバムのオープニングを飾るにふさわしい名曲だと思いますが、その後に続く、‘Facing West’もとても好…

PAT METHENY - ABOVE THE TREETOPS

僕にとってパット・メセニーの存在は何ものにも変え難い。 このアーティストの表現している音の世界は、心の深い部分を捉えて離さない。 ぼくがこの曲に出会ったのは、大学時代に友人が貸してくれた一本のテープがきっかけだった。 彼は「ジャケ買い」だった…

独裁的経営は不毛

効率性重視の世の中で、学校は生徒を効率的に管理していくが、教員もまた効率至上主義にがんじがらめにされている。学校管理職は、まさに「管理」することが仕事である。「管理的」ではないように振舞っていても、実際は管理と効率性を求めているにすぎない……

手帳選択と生き方

上田紀行著『生きる意味』(岩波新書)を読んでいる。 上田によれば「私たちを抑圧するシステムの本質は、『人の目』と『効率性』の合体にある」のであり、「常に『私はいま効率的に生きているか?』という意識を強く持たなければならない」世の中だ。「構造…

Alanis Morissette - Hands Clean

ぼくがアラニスのこの曲を知ったのは、確かNHKの音楽番組だったと思う。 あまり詳しいバイオグラフィーは知らないけれど、このアーティストが、声と音だけで世界と向かい合っていることが、とてもよく伝わってくる。 http://www.youtube.com/watch?v=e1iR…

Your Sweet Eyes

今いちばんハマっているのが、この曲。 http://www.youtube.com/watch?v=gHr5t_hUZkQ 何か、若かりし昔の気分を彷彿とさせてくれるし、ぼくの愛するエリック・ジョンソンの魅力が凝縮されている曲だと思う。 「ブルーム」というアルバムの中で、いちばんのお…

来年の手帳

クオバディスの手帳を一年使ってきましたが、夏以降は使用頻度がめっきり減ってしまって、プライベートで持ち歩くことは殆どなかったです。 でも、なんでだろう……? ぼくにとっての手帳って、結局仕事上の大切な予定を把握することとプライベートな予定の把…

今日の雑感

忙しい日々。 やっと一週間が終わった。 疲れる一週間だった。本当長かった。 もう、本当に明るい話題が欲しい! 仕事を離れて、友達と楽しくやりたいところだが、この仕事を始めてから友達ともだいぶ疎遠になってしまった。旧友たちとも年に数回会う程度で…

偉大なギタリスト Eric Johnson

ぼくの好きなギタリストの一人にエリック・ジョンソン(Eric Jonhson)がいます。 彼の音楽の優れている点は、数上げればきりないけれど、メロディーの美しさとコードワークの多彩さは、他のギタリストを圧倒していると思います。 エレクトリックの、その音…

悲鳴を上げる子どもたち

学校に来なくなった子ども。 家庭が崩壊している。親が親としての仕事を果たしていない。 家族は? 家族が家族として機能していない。 ストリートに居場所を求める子ども。 知識を持たぬ、文化的習慣から縁遠い大人たちによって、そういった子どもたちが再生…

Jump (Van Halen)

やっぱり、これを外すわけにはいきません。 ロック史上に残る名曲です。http://www.youtube.com/watch?v=2pmkevcEuxk ぼくがこの曲を知ったのはラジオです。高校生の頃でした。 曲を知る前からヴァン・ヘイレンの名前はよく知っていました。中学生の頃、湯川…

思い出の曲

中学生のころ、自分は音楽の世界にどっぷりと浸っていたなと今になって思う。その頃は、まだまだディープな世界に自分は入り込めていないな、と思っていたけれど。 きっかけは父親が与えてくれたジャズを中心とした1本のテープだった(まだCDは一般的でな…

クオバディスのカバー

ユナイテッド・アローズから、クオ・バディスがSTYLE for LIVING別注カバー12色展開で登場しているそうです。値段も\2,835とお手ごろ価格。クオ・バディスはフォントが変更になって前よりスタイリッシュな感じになりましたし、月間カレンダーもついて、満足…

少し変更しました

これまで公開してきた「国語の授業」「教師のお仕事」をファン公開にしました。 これまであまり書けなかったことも、これからは少しずつ書いていけたらと思います。 また最近、カテゴリーに「音楽」を設けましたが、だんだんブログの趣旨が変わってしまって…

『オフ・ザ・ウォール』(マイケル・ジャクソン)

ぼくが中学生だった頃、かのマイケル・ジャクソンが来日公演を果たし、マスコミを巻き込んで大きな騒動になったのだった。そんな彼の初来日コンサートの中で、最も印象に残ったのがこの曲でした。 http://www.youtube.com/watch?v=1M3KX1QyJZ8 先日、ローリ…

『レデンプション・ソング』

むかし、……といっても十年ちょっと前の話だけど、当時大学生だった僕は、毎日深夜ラジオに耳を傾けていた。FM81.3といえば分かる人には分かると思うんだけど、J-WAVEだ。今はもうラジオを聴かなくなってしまったので、最近どういう番組をやってるか全く知…

『レイラ』(エリック・クラプトン)

ぼくにとって音楽は、なんだか切っても切れない悪友みたいなものだ。 しばらくはすっかり影をひそめているんだけど、そのうち何かが爆発したみたいに、音楽への欲望が溢れ出してきて、自転車こぎながらでもホームで電車待つ間でも、電車の中でも、ひたすら頭…

雑誌『Prost』を立ち読みした

もうそろそろこういう季節(http://www.youtube.com/watch?v=RejXivHvgqY)ですね。 僕の世代だと、ぜったいこれって感じがするけど、今の子どもたちには分からないだろうなぁ…。 今日、「Prost」(昭文社)という雑誌を知りました。なかなか面白い雑誌です…

世間に謝る必要はあるか

三田佳子の謝罪会見があった。 ちょっと痛々しい。 息子はもういい歳なのだし、いまさら親がかりでもなかろうに、どうして母が謝罪せねばならぬのだろう。世間の禊を受けているだけではないかと思うと、なんとも痛々しいのである。 そりゃ親として子どもの育…

気が滅入ってきた

子どもたちの書いてるブログを見つけてしまう。 読んでみた。 だんだん気持ちが滅入ってきた。 学校では決して見せない本音のようなものが、そうした携帯ブログサイトの中では綴られていた。 そうして、それは子どもの狭い社会を見事にネットワーク化してお…

Ysabella Brave

Ysabella Braveという人をご存知だろうか。 Youtubeで沢山の歌を聴くことができる。 選曲がすばらしく、名曲の数々を聴くことができる。 めちゃくちゃ美人だ。 http://www.ysabellabrave.com/

金曜日になるとホッとする

今週も、なんとか乗り切ることができた。 怒涛の一週間であった。 あとからあとから、仕事が積み重なってくるので、ほんとうにアクロバティックな感じになってくる。今日も、某大会の引率から帰ると教室に行って次の時間の作業指示を与え、始業のチャイムを…

ブログ紹介

文房具関連のサイトをしばしば見るのだが、興味深く拝見させてもらっている 「クチウタココタイ」http://blogs.yahoo.co.jp/utasun3 のお気に入りブログで紹介されている 「〈ことば〉ノート」http://richico.cocolog-nifty.com/richico/ で、僕は初めて榊原…

毎日同じ夢を見る

毎日、同じような夢を見る。もっとも、毎回それぞれのディテールは異なるのだが。 それでも、日々の夢は、同じ都市を舞台としている。 それはまるでジグソーのピースを埋めていくことによって、一つの都市の全体像を作り上げていくかのようでもある。 今日は…

おかしなこと

「恵美子さんの不倫相手活動自粛」という記事がヤフーに載っていた。興味本位で、ちょっと読んでみた。なんで、解散するの? どうして弁明するの? ちょっと驚いた。というか呆れた。売名行為と名指しされたことに対しても、事務所は弁解めいたことを述べて…

広辞苑第六版が出る

最近だんだん帰宅時間が遅くなりつつある。 こりゃ、いかんな~ぁ…… マジで疲れる。 仕事が多すぎる、勉強時間は少なすぎる。「仕事」というのは、その殆どが事務作業。 本音を言えば、こういう事務作業はアウトソーシングしたいところだ。 しかし、成績関係…

夏目漱石展を見に行ってきた。

夏目漱石展に行ってきました。 漱石の蔵書の数々や、ノートや原稿の数々を見ることができました。 漱石の〈言葉との格闘〉とは何だったのか、ということを改めて考えさせられました。 そして〈言葉との格闘〉は、いたるところに垣間見ることができました。 …