来年の手帳

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クオバディスの手帳を一年使ってきましたが、夏以降は使用頻度がめっきり減ってしまって、プライベートで持ち歩くことは殆どなかったです。

でも、なんでだろう……?

ぼくにとっての手帳って、結局仕事上の大切な予定を把握することとプライベートな予定の把握以外の何ものでもなくて、バーチカルな手帳を必要としていなかったということだろうと思います。
だって、日中は学校で授業やっているわけだから、手帳に書くことなんて何もない。
授業の計画なら、コマ割りのバーチカルになっている教師用のノートが別にあるから、それを使えばいいわけです。つまり「お仕事手帳」はそれで代替できているわけです。
ただ、それはB5サイズで持ち歩きには向かないし、わざわざ持ち歩く必要もない。
持ち歩くための手帳というのは、本当に小さくて、休みの日もショルダーに入れて持ち歩けるものでなくてはならない。仕事の予定や締め切りを見ながら、プライベートな予定を入れていくためにこそ、手帳を持ち歩く甲斐があるってなもんです。

齋藤孝方式がいかに有効かを思い知りました。

ぼくの基本的な「手帳&ノート構成」は
能率手帳(ポケット1)
②小さなリングメモ
③できればモールスキン(スモール)などのノート的に活用できるメモ帳

この3つがあればOKです。

写真は「能率手帳ポケット1」(\819)です。
紙の風合いも文字のフォントも本当に上品で、言うことなしです。
今まで使ってきた中では、いちばん小さい手帳ですが、これがどう活躍してくれるか楽しみです。
齋藤孝の3色方式で行きます。