広辞苑第六版が出る

最近だんだん帰宅時間が遅くなりつつある。
こりゃ、いかんな~ぁ…… マジで疲れる。
仕事が多すぎる、勉強時間は少なすぎる。「仕事」というのは、その殆どが事務作業。
本音を言えば、こういう事務作業はアウトソーシングしたいところだ。
しかし、成績関係の書類を第三者に開示するわけにもいかないから、それは決して実現ならない夢である。

今日のニュース。

広辞苑 第六版」が出る!これは買わねばぁ!!

「は?」とか言わないで下さい。だって俺、広辞苑持ってないっスよ。
ついつい買いそびれてしまってから、早いもので10年経つんですね。
第五版の発売なんて、ついこないだのことのように思ってたのに。

それにしても、辞書を持つということは、言葉を生業にする者にとっては基本中の基本ですね。
今でも毎日辞書をひきますもん。辞書をひかない日はありません。漢字だって、すぐに忘れるし……
藤沢周平は、広辞苑をガムテープで補強しながら、ずっと愛用し続けていたそうです。ああいうの、すごくいいですね。言葉とともにある人生とはかくあるべきと思われてなりません。