ライブが終わった

昨日は社会人バンドのライブだった。ここ数年のコロナ禍で、地味にスタジオ活動を続けてきたのだが、ようやくライブに出る運びとなった。

映像を見ると、踏みものに忙しく動いていて落ち着きがないように見えるし、ところどころミスタッチが目立ち、見るのが嫌になってくるのだが、5〜6年くらいのブランクを経てまた人前で演奏できたのは良い経験だった。

バンドは正直なかなか大変で、基本的に引きこもり人間だから、趣味のつながりとはいえ、結構しんどく感じることが多い。対人ストレス症というか、離人症敵というか。この性分は今後もあまり変わらないだろうと思うが、だから引きこもって一人になるのが好きかというと、懲りもせずにまた新しいバンドにでも参加しようかという気になっている。

ま、今回のライブに向けていろいろ調整が必要で、結果疲れやすくなっており、眠気が半端ない。おまけに最近なんか悪い病気にでもなってるのかというくらいげっそりと痩せてしまい、食欲もそれほどなかったのだが、今は急に空腹を満たしたい欲望に火がついている。

精神的なアップダウンの周期と、身体的な周期が驚くほど同期している。まだまだ仕事はやらなければならないことが多く、うんざりした気持ちになるが、「仕事なんか適当にやれ」を訓是に、まずは精神衛生を保つことに注力するつもりである。