メン募を見て思うこと

最近メン募のサイトを覗いてみるんだけど、これって本当大丈夫なの?と不安がつきまとう。
以前も、メン募サイトでお誘いを受けたり、こちらからお誘いしたりして、集まった方々とスタジオに入ったことがあるが、きちんとバンドとして継続できた試しがない。
スケジューリングのことや、はたまた連絡の行き違いなどでぎくしゃくしてしまうことが多かった。
スケジュールが合わず、2~3か月放置しておくと、自然消滅してしまうのが常。
それで最近はセッションサークルが流行っているのかなと思ったりする。

メン募の痛い現実を詳らかにした次のサイトなどは、とても参考になるし、読んでいて痛快だ。
ご参考までに。


メン募を使ったバンド結成には相応の流儀があると思う。
まず出会い系と勘違いされないためにも、G、B、Drは男だけで集まった方がよい。
バンドの基礎がしっかりしていないと、方向性も何もあったもんじゃないので、今後の安定したバンド運営のためにも、まずは3パートを固める。
その後、そこに新たなメンバーを加えていけばよい。
バンドの活動が安定期に入ったなら、男女問わない募集もしていいと思う。しかし、女性の募集はメン募を介さないで、できればセッション会場などで顔見知りになった人を誘うのがいいのではないか。(別に女人禁制の男性バンドだっていいわけだけど・・・)
そして、一度オープンなライブセッション等を行い、バンドを通して他のバンドの方と顔見知りになってしまうのがよい。ライブ会場ごとに常連になっているバンドというものがある。その会場で知り合ったバンドから仲間の輪を広げていけば、不安なメン募に頼らなくても、信頼できる仲間を探すことができるように思う。
また、バンドとしての活動が安定すれば、デモ音源を作ることもでき、より信頼を得やすいバンド運営ができると思う。

いつ見ても、びっくりする演奏!
配信はSony Music もうプロと言っていいんでしょうねぇ。


僕もこういう老人になりたい

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2017.2.15 追記
いろいろとメン募サイトを見てみたが、やはり難しそう。
方向性もレベルも見えてこないことが多く、出会い求めてる?という感じの内容も見られる。
基本的な活動方針、音楽の方向性(練習曲)が明確でないといけないと思う。
募集の人の演奏レベルが分かる音源があるといいと、さらにいいと思う。
セッションサークルのようなものも見てみた。
こちらはYOUTUBEでも現場の様子が見れるのだが、会場のノリについていけなさそう。
やっぱ、演奏力勝負だな。
腕を磨いて、音楽でつながれるのが理想。
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more than a feeling
のギター演奏。なかなかよろし。