雑感

とある試験に落ちた。
夢破れて山河あり。それが本当に自分の夢だったのかどうかも、今となっては疑わしい。
少なくとも、この不景気の時代にやるべき仕事があり、努力次第でどうにでもなるという環境に身を置けているだけで、十分幸せではないかと思っている。
だから、あまり落ち込んではいない。そもそも縁がなかったのだ。
やるべきことは山とあり、自分のやれることは高が知れている。人生は短い。出来ることを、着実に、地道に、しっかりとやることがいちばんの幸せではないだろうか?
今はそんな気持ちでいっぱいだ。