今年の夏の予定

今年の夏は、節電や花火大会の自粛やらで、ちょっと切ないモードです。
勿論、東北地方の被災者の方々のことをを考えれば、そんなことを言ってはいけないこともわかります。
被災者への支援が、若いエネルギッシュな情熱を抑え込む方向ではなく、彼らの活力を生かす方向へ誘導する仕組みをもっと提案して欲しいと思います。
花火大会は中止されたけれど、今こそボランティア道中で松島を観に行くチャンスと考えれば、冒険心も刺激されるし、罪悪感も軽減されて、若いエネルギーが救われると思うのです。
僕は今年の夏はまだ何も予定を入れていませんが、せっかくの休日は有意義に使いたい。
問題は何が有意義か?ということです。それは個人の価値観とも深く結びついた重いテーマなのかもしれません。
被災した東北地方を巡る旅に出ることは、とても素晴らしい発想だと思います。その行動力に賛嘆します。
一方で、節電や自粛ムード漂う日本を背に、海外に出て行く若者もいると思います。しかし決して彼等を非難してはいけない。彼等には、彼等に与えられた使命があるのだと思う。
そういう若者をバッシングするようなことはきっとないと思うけれど、もしあるとすれば悲しいことです。
僕もちょっとした旅(しかも一人旅)をしようかな???と思っているところです。