運動不足をどうにかしないと



 NHK「100分で名著」の宮沢賢治の回で、「やまなし」の朗読をしていたのが、原田郁子さん。
その朗読はとても印象的で、自分の無意識に埋もれてしまった何かを掘り起こしてくれたような感じがした。

運動不足をどうやって解消しようかということが目下の課題となっている。
最近肩こりもひどく、睡眠中に足がつって飛び起きたり、立ちっぱなしだと腰が痛くなるしで、基本であるカラダを鍛えないとダメだと思い始めたのだ。
ジムで黙々と筋トレというのは長続きしないだろうし、お金も時間もないから毎日通うのは無理と思い断念。だからといって、このまま手をこまねいているわけにはいかない。
いちばん簡単なのは、ランニングシューズ履いて皇居までひとっ走りすることだけど、これもまた毎日は厳しいし、モチベーションもないので長続きしないだろうと思われる。
本当は、テニスとかバレーボールとかやる方が、楽しみながら体を動かせるような気がするんだけど、初心者の四十過ぎのおっさんが入れるサークルは、探してみたけどなさそうである。
ということで、結局、都度利用でジムに通うのがよさそうだというのが、今の結論である。
ジムといっても、ダンベルとかのトレーニングマシーン中心ではなく、ヨガとかスタジオワークがあって、プールもついているのが条件だ。
以前通ったことのあるジムに、また週1くらいで通ってみようかと思っている。
体を動かすことに慣れてきたら、皇居ランや自転車に手を広げてみるのもいいと思う。
まずは何事もやってみないと始まらない。