システミックA6を使い倒す

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先日ゲットしたコクヨのシステミックA6の使用レポです。
このカバーは、とても硬いので、立ったままでの筆記が可能です。クリップボードの上で書いているような感覚がします。
作りは結構ラフというか雑(失礼!)で、ノートのサイズよりいささか大きく作られているところがなんとなく嵩張る感じがしてマイナスイメージでしたが、この製品のコンセプトはノートへのフィット感ではないのですね。ノートのしなやかさを生かす発想がもともとない製品だと思います。だから、サイズもコンマミリ単位の繊細さはないのですが(もっとも大量生産する上で、コンマミリ単位の調整は不可能でしょうが)、一方でプラスαの機能を持たせることで、その短所を補ってもいます。そのプラスαとは、外側のポケットです。このポケットにはメモの紙片を入れるのに重宝です。写真では、ちょっとふざけてA7リングメモを挟んでいます!
また、内ポケットのプラスチック製のフィルムのおかげで、ノートは表紙の片側を差し入れただけなのに、しっかり固定されます。
カバーが頑丈なので、少し乱暴に扱ってもOKなのがいいです。カバンの中にいい加減に放り込んでも大丈夫です。
皮革カバーだったら、もう少し丁寧に扱わなきゃと思うだろうと思いますが、システミックはガシガシ使うのに向いています。大人の文房具というより、子どもの文房具といった感じ。そこが僕としては気に入っているところでもあります。