来年の多ノートの形態について

いつの間にか5500HIT! ありがとうございます。
今日から12月ということで、使ってみました「ほぼ日手帳」。
いいですね。紙質は最高です。ジェットストリームでも、クリップオンでも、滑らかに筆記できます。
気になったのは、紙が超薄い!ことです。
厚さを抑えるためにそうなったのでしょうが、もうちょっとコシのある紙だったらいいなと思います。
まぁ、両立の難しい要求ですね。
今のところ「ほぼ日手帳」は、仕事場に持っていく手帳というより、書斎に置きっぱなしのダイアリーノートといった感じがします。酷使するに耐えないというか、勿体無いというか、恥ずかしいというか。
で、プライベートな時間に、カフェで、ひとりの時間を楽しみながら、そっと記入するというのがまたいいのではないかと思います。

僕は「多ノート派」を自認していますので、すべてを「一冊にまとめる」より、手帳もノートもたくさん使いたいのです。ですから、ノートの連携をいつも考えています。
美崎さんの言うような「母艦ノート」は、僕にとっては「ほぼ日」になるかと思います。
使い方はかなり違って、僕にとって「ほぼ日」はダイアリーであり「行動記録」が中心です。見た映画や読んだ本など克明に記録しようと思ってます。ですが、思考の記録は詳しく書きません。「思考記録」は別のノートを用意します。僕は高校生の頃からB5大学ノートに日記を書いてきたので、これからもB5大学ノートを思考記録用のノートとして活用していきたいと思っています。
つまり「母艦ノート」としての「ほぼ日手帳」には、行動の記録のみ書いてあり、具体的な思考記録は書斎でB5大学ノートに書く形です。これはインターネットでいうところの「ハイパーリンク」に似ています。ほぼ日の記述の具体的内容は、個別のノートに飛べばいいようにするのです。
ハイパーテクストとしての「多ノート」。
このスタイルを追求したいと考えています。
ちなみに、個別具体的な研究テーマについては、個々に100円ノートを使っていきたいと思います。
来年は、めっちゃ書きまくることになるでしょう。