手帳とノートの構成を考える

僕は、仕事の効率性を求めて手帳術にハマった口とは違います。
手帳を上手に使いこなしたい理由は、仕事の生産性とは別の問題のようです。
樋口健夫さんの言うような「人生の指針を得るためのノート」であり、自分の思考を整理しプランを立て、行動計画を立てる。そのために手帳を使いたいと思うのです。
プランにはいくつかのフェイズがあると思います。
(1)一日の計画
(2)一週間の計画
(3)一ヶ月の計画
(4)数ヶ月単位(例:学期)の計画
(5)年間計画

(1)はミクロで、(5)はマクロな計画。
僕は、どんな問題でも要約して把握することが大事と思っているので、究極の手帳は「月間カレンダー手帳」なのではないかと思っています。週間の予定や日々の予定を一覧することも大事なのですが、まずは月間くらいのスパンで予定を俯瞰すること。その意味で、やっぱり高橋のリベルプラスは外せない手帳ですね。
今はほぼ日を使っていますが、持ち歩きには適しません。・・・重いから。
もっと小さくて薄い手帳じゃないと・・・と思うのです。
だから、究極の「ノート&手帳」構成は、
①リベルプラス(スケジュール管理)
②A7リングメモ(覚え書き、落書き)
③ほぼ日(行動記録、とにかく毎日書く。書斎用)
④B5大学ノート(思考記録、書斎用)
⑤旅ノート(旅行携帯用。待ち歩き用)
⑥100円ノート(テーマ別の研究ノート)
まぁ、こんなところでしょうか。

とにかく、たくさん書くことが大事だと思います。
反故になった紙も勿体無いので、小さいメモ用紙にして活用しています。
カードサイズのメモを手帳に数枚挟んでおきます。
結構使えます。オススメですよ。