年初にあたり

昨年末は、大掃除をして大忙しだった。
年末年始は、「逃げ恥」の再放送を見た。最初の放送時には、ちらと見た程度で、状況がよく呑み込めず素通りだったので、今回はしっかり理解しようとして見た。そのかいあって、内容は理解できたが、この内容は海外でも通用するのだろうか?と疑問に思った。同じ部屋に男女が暮らしながら、こういう展開になることを、たとえばフランスやイタリアの男たちは、どう見るのだろうと考えたのだ。
日本ではかなりの支持が集まったドラマというが、支持したのはどういう層か。男か?女か? 若年層か? 年増層か? 主婦のシャドーワークを労働賃金に換算したドラマを初めてみた。このこと自体は、決して新しくもなく、フェミ系の議論では古典とも言えるテーマだけれど、これを真正面から取り上げているドラマは見たことがない。
年の始めにあたり、今年の抱負を考えてみた。
去年は後半を活動的に過ごし、いろいろなところに首をつっこんだ。今年もさらに精力的に活動したいものだと思う。