一人で勉強する

最近「似水年華」を見直した。
音楽も舞台も美しくて、どこか切ない余韻もあって、好きなドラマだ。
中国語の勉強をしようと改めて思った。

職場には、あまり希望が持てないということを、再三述べてきた。
他人を批判したいわけではない。状況を変えられないのは、自分にも責任がある。
自由さも、創造性もない硬直した現場から、何かが生まれるように思えない。
もっと多様な視点があるとよい。実験的に何にでも挑戦する人がいたらいい。
やはり、人が財産だ。

映像が自由に操れたら面白い。
撮りためた映像を編集したりして、それを仕事に活かせたらと思う。
動画編集の勉強をしなければなるまい。

外に出て行って、いろいろな人に会いたいとは思っているものの、
それほど面白い出会いがあるようにも思えず、家でぐずぐずしている。
自分ひとりで勉強した方がいいと思ったりもする。
一歩踏み出さないと見えてこないこともあるし、難しい。
自分一人で勉強することと、誰かと一緒になって追究することと、両輪で行ければいいのだろう。

勉強の面白さの一つは、曖昧模糊としていたことに、概念を導入し、腑分けし、判断に確信が持てるようになることにある。
一人の時間は、こういうことに費やすのがよい。