15分勉強法

身に付けるべきよい習慣の一つは、勉強すること。
勉強といっても試験に合格するための勉強じゃない。
大人は試験のためにでは、なかなかモチベーションが上がらない。資格試験とか語学試験は別だよ。それでも、そういった試験は、純粋に学問的に追究するためよりも、出世の道具だからだったりする。
じゃあ、出世の道具にならないようなことは勉強する気にならないのか?
それも違うんじゃないの?と思う。
だって、今の日本の教育水準は高く、多くの人たちが勉強の意義を認めているのだと思う。
そうじゃなきゃ、あんなに啓蒙書が売れたりしないでしょう。
直接的には出世の道具にならなくても、自分を高めることになるなら、それは価値があると多くの人が認めるだろう。現代日本は、そういう社会なのだと思う。

そこで勉強だが、15分で1クールと考え、1時間を4クールに分けて勉強するというのはどうだろうか。
僕は集中力がない方だから、一つのことを何時間もやり続けることが基本的にできない。
それに、そんな一つのことにずーっとかかずらっていたら、殆ど何も手をつけることができない。
やはり、手始めとしては、この15分勉強法がいいのではないだろうか。
僕の場合は、基本的に本を読む。
楽器の練習だって、15分と思って毎日続ければ、相当なものではないだろうか。
(気づけば前回のライブから、もう二か月以上もギターに触っていない!)