アメリカン・プロフェッショナル・ストラトが出た

もう今年も年納めなので、今年「注目したギタリスト」を振り返ってみたい。

(1)Thomas Blug

パッと見、どこにでもいそうな気の良いおっちゃん風で、スター性は感じられないものの、ギターを歌わせるセンスはなかなかのもの。

(2)Jack Thammarat

僕が、最近のギタリストの中で、いちばん好きな人。
曲の忠実なコピーも完璧にでき、なおかつオリジナル曲は通好みときている。
万能選手の優等生。
もう一曲どうぞ。



なんだかんだ言って、この人のギター演奏は丹精である。
どんな状況でもノーミスで完璧な演奏をするところは、コンピューター付ギターマシーンのよう。

フェンダーUSAのアメリカン・スタンダード シリーズが生産完了となり、後継として「アメリカン・プロフェッショナル シリーズ」が発売になった。
この年末になって入ってきたビッグニュースだ。
ピックアップや、フレットの変更の他、ネックシェイプも変わった模様。
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おかげでというべきか、アメスタの在庫が軒並み値下がりしており、この年末から年始にかけては買い時かも知れない。
ネックの感じ方は十人十色なので、実際に店頭で触って確かめてみて、好みの方を買うのがよいだろう。プロフェッショナルの評価はまだこれからだと思うが、新しいものに挑戦したい人にはぴったりだろう。時代とともに進化しているストラトを実感できるかもしれない。