ジャーナリズムはネットの時代

今のテレビに、価値ある報道はどれほどあるのだろうか。
お笑い芸人の商業的な番組が氾濫闊歩してりる中で、食傷気味な人は僕だけではないだろう。
朝の民放の番組からニュース報道はなくなった。あれはみな新聞の受け売りか、芸能情報番組である。
昔のズームイン朝やめざましテレビは、そうじゃなかった!
既成のテレビが持つ影響力は、もうないに等しい。
それにしても、日本には、なぜニュースチャンネルがないのだろうか。 
この国のインテリゲンチャは、もうテレビに期待などしていないと思う。
ネットがあるからいいよ、ということなのだろうか。
そもそも、ニコ生などが台頭してきた背景には、テレビじゃもう限界が来ているという現実があるのではないだろうか。
今の内閣のテレビ報道に対する過干渉にも注意が必要だ。テレビが骨抜きになるのも、仕方がないことなのかも知れない。
ここ数年、僕がよくチェックしているのは、ビデオニュース.COM
神保さんと宮台さんのニュースコメンタリーは、無料です。要チェック。

こんなのもあります。

ジャーナリズム、報道が死んでいるように見えながら、そう悲観する必要もないのかも知れない。