日記的駄文

今週は祝日が多かったものの、気持ち的にはあまり寛げず、慌ただしく日々が過ぎていきました。
水曜日は、近所の寺で懺悔の題目を唱えるという面白い体験をしました。
毎月高輪の寺に瞑想に出かけるようにしていて、寺には興味があるのですが、一般の人に広く親しまれるお寺がどんどん増えていけばいいなと思います。
その寺は、残念ながら住職の話もなく、一般の人が題目を唱える夜という趣のようでした。
お坊さんがお経を唱えたり、声明のBGMが流れたり、お香が焚かれたりなどすると、もっといいのになと思いました。京都の知恩院で声明のBGMとお香が素晴らしい演出になっていたことを思い出します。
木曜は、午前中は仕事をし、午後は外食をかねた外出。近所を散歩して夕方から夜は自宅でゆっくりと過ごしました。(このときだけは、結構だらだらと過ごした)
今週末は、本当はいろいろとやりたいことや行きたい場所もあったけれど、突然降ってわいた仕事をやらなければならず、そちらのことで頭がいっぱい。
初めての経験で、いきなり大舞台なので、うまくやれるか不安で、今日の夜はずっとシミュレーションをしていました。
何事も初めてのことは不安な上に、慣れないことをやろうとするんですから、緊張も高まるってなもの。
それでも、涼しい顔をしてこなさなければならない。僕が不安そうにやっていたら、周りも不安にさせてしまうから。
そんなわけで、昨日と今日もアルコホリックのミーティングには行きましたが、主に皆さんの話を聞くことに徹しました。人数も多かったので、一人当たりの発言時間も少なく、僕としては聞き役にまわろうと。
本来今週末にやろうとしていた別の仕事は、来週に持ち越しです。
ノンアルコールな生活になって、夜の時間をしらふで過ごせるようになったおかげで、平日夜お仕事をできる頭の状態にはなっています。ただミーティングに出てしまうと、結局平日夜もあまり仕事はできないことになります。来週も、どこかミーティングを休んで、この週末の穴埋めをしなければならないでしょう。
人生というのは、思うようにいかなくて、じたばたしているうちに時間だけが過ぎていくもののようです。
そうだ、アメリカの大統領選もいよいよ迫ってきましたね。どうなるんでしょ。
人気のない二人ですが、どちらかといわれればやっぱりクリントンがふさわしいんじゃないでしょうか。
日本の小池さんだって、いろいろと言われながらも実務能力の高さがものをいったように、クリントンさんの実務能力はトランプより上だと言えそうです。(藤原帰一さんもそう言っていた)