休息と癒し

大きな行事が終わり、この二日は休日らしい休日を過ごした。
昨日は、朝近所の喫茶店でモーニングを食べ、紀尾井タワーに行き、赤坂見附陳麻婆豆腐でランチ。
その後、皇居周辺を回って帰宅。
夕方はしっかりと寝てしまい、夜は眠れないかと思ったが、布団にもぐるなりすぐに寝てしまった。
今日はいつも通り起きだし、片づけなければならない用事を済ませ、部屋の掃除をし、家で昼食を済ませ、午後は出かけて用事を済ませ、本屋で雑誌を数冊立ち読みし、帰宅。その後自転車で四谷に出かけ、スタバでコーヒーを飲みながら本を読み、会合に参加し帰宅。

この二週間、肩の荷を下ろすことを意識した。
これまでは、あれやこれやと背負いこみ過ぎていたんじゃないかと思い、もう背負うことをやめ、いい意味での無責任に徹することにした。
これまでなら、もっと勤勉にやろうとしたことを、なんとかなるだろう的な無責任さで放って置く。怠惰というわけではなく、リラックスして過ごすことを心掛けているというか、何もしないでぼんやりと過ごすことを潔しとすることに決めたというべきか。
そんなことを意識しながら生活している。
眠りの中で見ている夢ではもう一つのパラレルワールドが展開されていて、そこでは別の物語が生まれては消え、ある種の癒しが起きているようだ。
一種の浄化だな。
最近夜、いろいろな依存症者のブログを見ている。
なかなか面白いブログが多い。教えられること、気づかされることも多い。
ノンアルコールな日々をどう送っていけばいいか、多くのヒントが得られる。
忘れようとするんじゃなくて、あえて正面から向き合うことが必要なようだ。
何度も自分の過ちを反芻し、他人の話に耳を傾け、自分に再び対峙する。
こうした生活をしばらく続けていこうと思っている。