バックパック、ザックについて

アウトドアに興味があり、特にバックパックの話題には目がないボクです。
いつも理想のバックパックを追求しており、様々な製品を流し目で見ながらひとり品評会をやっています。
僕が理想だと思うバックパックをご紹介します。
第一位 グレゴリー デイパック
第二位 カリマー リッジシリーズ
第三位 カリマー コントレイル
 
まず第一位のグレゴリーから。
本格的なアルパイン、クライミングシリーズのザックを発売しているグレゴリーの中で、ボクはデイパックが最高と思っています。
デイパックとして流通しているザックはたくさんありますが、これこそ完成形といえるのが、このグレゴリーのデイパックでしょう。山岳登山に興味がなくてもOK。なんたって普段使いのデイパックですから。でも、こんなにカッコイイデイパック使ったら、旅でも何でも、このデイパックひとつで通してみたくなるというものです。ボクも今ひとりでバックパッカーの旅やるなら、このグレゴリーのデイパックで!と思っていますよ。
 
第二位のカリマー リッジシリーズ
リッジには25L、30L、40Lの三種類がありまして、ボクはリッジならやっぱり40Lじゃないかなと思っています。だって、それ以下なら、リッジに拘らなくても、第三位のコントレイルという素晴らしいザックがあるのですから。
やはりリッジを選ぶなら40Lでしょう、と思います。
40Lのリッジは、山岳登山、縦走、富士登山、つまり国内のアルパイン活動すべてに対応しています。
ヒマラヤに行くなら話は別かもしれませんが、日本国内のすべての登山をカバーできてしまうリッジ40は最高に魅力的です。それに、山岳登山のスタンダードがここにあると言えましょう。
 
第三位のカリマー コントレイル
コントレイルには25Lと30Lがありますが、女性なら25L、男性なら30Lと考えてOKだと思います。
まず、ザックの基本構造はカリマーですから信頼できます。かつ、日帰りのデイハイクやトレッキングはこの容量で十分なのです。シュラフもテントもコッヘルも要らない。着替えと雨具とおやつがあればいいわけで、これ以上重くなると機動性が損なわれます。僕の感覚では重さ的に30Lが限界です。それ以上になると、軽快なトレッキングは難しく、持久戦的な登山になってしまうと思うのです。
 
つまり、三つのシーンに分けて考えるべきなのです。
①普段使い、あるいは短期的な旅に使えるデイパック(グレゴリーのデイパック)
②日本国内すべてに通用する山岳登山用のザック(カリマーのリッジ40)
③日本国内の日帰りトレッキング・ハイキングに適したザック(カリマーのコントレイル30)
以上の三つです。
 
あと、遊び用なら、
OUTDOORのデイパック