「ドラゴンタトゥーの女」という映画がハリウッドで制作され公開されている。
この映画は、もともとスウェーデンで作られ、原作は読んでいないが、映画の面白さはそれはもう素晴らしかった。
それが、最近ハリウッドでリメイクされたという。
オイオイ、待て待て、である。
米国では自国の映画しか観ず、他国の映画に関心を持たない文化があるとかで、米国人にとっては、これが「初リスベット体験」かもしれないが、日本人にとっては、何で今更の感は否めない。
日本という国は、世界中のあらゆる情報を集約する機能をもっていて、それは世界的に稀有な存在価値でもある。
世界中他を見て、日本のような国は存在しない。
とにかく、リスベットといったら彼女でしかあり得ない、というくらいオリジナルは完成度が高い。
映画を見ていないままに批判するのはフェアじゃないかもしれないが、決して彼女ではない！と思うのは紛れもない事実なのである。
映画をご覧になった方は、ご自由に感想をお寄せください。
この記事に対する批判は甘んじて受けますので・・・
