現在(2010.01.26)の手帳&ノート構成

日々の記録を書きとめておきたい欲求に突き動かされ、
今年は「ほぼ日」で毎日の行動を記録しています。
といっても、克明な記録などではなく、かなりアバウトな日記です。
一日を俯瞰する視点に立つと、かなり僕の「網膜」は劣化しているのか、見方に癖のようなものがあるようです。というか一日の出来事には重さの濃淡があるらしい・・・。
「旅日記」(注:トラベラーズ・ノート)は、かなり克明に時刻と行動を記録したりするのですが、
勿論それは、旅の記憶を鮮明に思い出せるようにするための仕掛けです。
対して平凡な日常は、凡その時間と行動が分かればいいように思います。
なので、かなりアバウト。
今年は、日常(仕事日)の「ほぼ日」と非日常(オフタイム=休日=プライベート)の「トラベラーズ・ノート」の二冊使いです。
尤も「ほぼ日」には365日の記録を書き留める必要があるので、旅の期間の行動記録は一応メモしておきますが。また、「トラベラーズノート」には書かないような俯瞰的視点に立った感想なり記憶なりを記したりします。
なので、この二冊(「ほぼ日」&「トラベラーズノート」)は両立の関係にあります。

ほかに外出時に持ち歩くノートもあります。
まず、A7サイズのメモ帳。僕はリングノートを使っていますが、もう定番です。
このメモノートの効用はいくら言っても言い尽くせないです。
駅のホームで電車を待っているときに、ふと思いついたことを書きます。
シャツの胸ポケットやスーツの内ポケットから、サッと取り出せて重宝ですよ。
そして、世間一般では「手帳」とは「スケジュール帳」のことですが、僕は能率手帳の2009年版を今も使っています。カレンダーが2010年3月まであるためです。カレンダーを予定表(スケジュール表)として活用しています。4月からは来年度用(4月始まり)のカレンダータイプの手帳を使おうかと思っています。
書斎用ノートとしては、昔から使っているB5大学ノート。
日記に収まりきらない思考記録を書きとめています。論文のネタになる題材や読書記録、どうってことないこと、わざわざ書き留めることもないこと、までいろいろです。このノートを持つことで、家の中で思考を深める作業を行えるし、自由に書く快感があって、このノートの存在は欠かせません。

これで僕の基本的な「手帳&ノート構成」の全体像は概ね説明できました。

(1)ほぼ日手帳・・・行動の記録用
(2)トラベラーズノート・・・旅・外出時の記録(街の情報、日記、行動記録、スタンプ、その他・・・・・・)
(3)A7リングメモ・・・常に持ち歩く。手帳・ノートの基本形
(4)B5大学ノート・・・書斎用のノートであり「思考記録」
(5)能率手帳・・・スケジュール管理用

ちなみに番外編ですが、仕事場では、仕事の進捗状況を管理する特別なノートがあります。
(6)教員用のノート

以上が現時点における「手帳&ノート構成」です。