銀ぶら

久々の「銀ぶら」してきました。
まずは、三越の地下にあるモンシュシュ堂島ロールを並んでゲット。いやいや、並ばないとゲットできないのです。10時半にはもう長蛇の列ができていました。なんでロールケーキにこんなん並ばんといかんの?と大阪人はきっと突っ込み入れるはず。その大阪から東京に殴りこんできたのが堂島ロールです。東京人はきっと真面目なんです。いや、貪欲なだけかも知れません。煩悩が多すぎるのかも。いずれにしても、みな早くから来て並んでいました。
堂島ロールを見て、驚き桃の木山椒の木! ロールケーキは「の」の字型になってると思っていましたが、見れば○の中にたっぷりとクリームが詰まっているのです。こんなロールケーキあるのか?と驚きました。でも、その後KIHACHIとか不二家のロールケーキも見てみたら、みんな「○クリーム」型。これが今のトレンドなのでしょうか? とりあえず堂島ロールは「とりおき」(皆早く来て買うので、多くの方が品物を後で取りに来る)をしてもらいました。
家に帰って来て食してみると、これがマジやばいです。甘さ控え目のクリームなのですが、口の中で溶けます。口当たりがとても軽いのです。これは流行るだけのことはある!と納得しました。
新橋のカタログハウスをのぞき、その後ガード下にある「トラットリアChiao」というイタリアンの店でランチ。ちょっと入りにくい感じでしたが、中はなかなかいい雰囲気。サラダとパンとスープとデザートプリンの食べ放題付で1000円でした。味は庶民的な感じでしたが、このご時世ですから、これだけついてこの値段は確かにお得。店の雰囲気もまずまずでした。
山野楽器で木曽真奈美さんのミニコンサート(入場無料)を聴きました。ベートーベン「エリーゼのために」、ショパンノクターン」「幻想即興曲」、ムソルグスキー展覧会の絵」最終楽章、ラフマニノフ(アンコール)が演奏されました。祈るように演奏を始める姿が、とても印象に残りました。あんなに細い体と繊細な指で、どうしてあんな迫力ある演奏ができるのか、本当に不思議でした。
その後は伊東屋を久々に眺めました。手帳売り場の混雑は予想通りでした。クオのPlainを見たかったのですが、残念ながら見つけられませんでした。
高橋のリベルプラスは、やっぱりいい手帳だなと思いました。スケジュール管理の最小構成の手帳としては完璧な手帳だと思います。月曜始まりというところも気に入りました。来年は「ほぼ日」メインでいこうと思っているのですが、もしかしたらリベルプラスの4月始まりを買って、手帳2冊体制になるかも知れません。まだ分かりませんが。
伊東屋の紙売り場と画材売り場は、フロアのレイアウトが大きく変わっていました。随分とすっきりした印象でした。僕は絵を描かないので、残念ながら何も買いませんでした。いつか絵を描けるようになりたいと思っていますが・・・。
そんなこんなで、休日はあっという間に終わってしまいました。
明日からまた仕事だぁぁぁ・・・