来年の手帳&ノート構成の案

手帳とノートの組み合わせを考えることが楽しいです。
来年は「ほぼ日」と、どのノートを組み合わせたらいいのか考えています。
はじめは「ほぼ日」を書斎用の日記帳代わりくらいに思っていたのだけれど、それなりに活用しないと元がとれないし・・・などと思い始めたら、いつの間にか普段持ち歩く手帳へと昇格していました。
「ほぼ日」は決して持ち運び便利な手帳とは言えません。だって4、500ページもある文庫本と同じなのですから。ちょっと、覚悟がいりますね。
「ほぼ日」は、単なるスケジュール帳ではないんです。スケジュール帳でありながら、日記帳なのです。その日に何をしたかを克明に記録できる媒体です。ですから普段持ち歩くのは、日々の克明な記録を頻繁に記入したり過去を参照する為です。
自分のライフプランをコントロールするという意味で「母艦ノート」的に使うことを企図しています。
今のプランは、母艦ノートとして「ほぼ日」を活用し、参照項は各ノートに任せるというものです。
美崎さんの三冊ノート術とは少し違います。
ハイパーテクストという概念があります。インターネットブラウザが典型ですが、詳細についてはリンクを貼って、そちらに飛ぶ。ほぼ日はリンクを貼ったホームページみたいなもので、個別具体的なことについては他のノートを参照するような体系を作りたいと思います。
参照ノートは、何でもいいと思います。テーマ性をもったノートを一冊仕立てればいい話です。自分の現在の研究テーマでノートを作ればいい。「浅草の歴史」「音楽理論」「日本アニメ史」等々。
ですから、手帳&ノート構成は次のようなものになりそうです。
(1)メモ帳・・・無印のA7リングメモ、ライフのA7リングメモなど。玉石混交のアイデアや情報を無差別に拾い集めます。
(2)ほぼ日手帳・・・「母艦ノート」です。日々の記録をします。メモしたこと、書いた文章の題名なども記録します。
(3)大学ノート・・・エッセイ&アイデア帳です。日々の思考を記録します。「発見の手帳」でもある。
あとは実践あるのみです。