最近、英英辞典を購入しました。意味を知らない英単語に出合ったら、英英辞典で調べるようにしています。調べた足跡を残すため、付箋に単語を書いてページに貼っています。付箋もだいぶ溜まってきました。（まるで深谷式小学国語辞典学習！）
今の自分の語学力程度においては、語彙を増やしていくことが必要だと考えています。でも、英単語帳を使う気になれません。
これはあるYouTuberも言っていましたが、単語集は「インクの染み」「覚えられない」「すぐに忘れる」「やる気が起きない」。運動でも、スポーツジム が苦手で、長続きしません。機械的な作業になってしまうと、飽きてしまうのです。単語集も同じ感じです。
でも、本や映像で出合った未知の言葉を調べる作業は、少し好奇心が働くので、機械的な作業とは異なります。また、本や映像の印象と合わせて単語を覚えられるので、単なる暗記作業とも異なって、体験を通して覚えられる感覚を得られます。あくまで疑似体験なんでしょうけど。でも、日本にいながらにして、外国語の勉強ができる。しかも語学学校に行かなくてもできると、メリットがいっぱいです。本当に便利な時代になりました。
これは他のことにも言えるかもしれませんが、何かを学び始めようとするうえで、独学できる環境は整っています。問題や意欲とか、興味・関心を持てるか否かにあるようです。
