外部への回路

日が伸びたので、うっかりすると夕方になってもダラダラと仕事をしてしまう。
まだまだ時間があるような気がしてしまう。あぶない、あぶない。
時計を見て、退勤。
それから帰宅し、着替えて図書館へ。
閉架図書の貸し出し請求やらなにやらやると、もう明るさは消え失せ、夜空が広がっていた。
帰宅すると8時を過ぎていた。
仕事しながら勉強するのは大変である。勉強することが半分仕事みたいな職業だが、本気でやるとなると覚悟が要る。
しかし、本気でやらないことに一体どれだけの価値があるのか。
リターンが得られるわけがあるのか。
明日は大学の無料講座に行く。
こんな感じで、平日は仕事と勉強の二足の草鞋である。

職場の世界が狭すぎて、それにあまりに理屈にもならない理屈がまかり通っていて、いちいち納得が行かない。
自分がオカシイのか、職場が歪んでいるのか。
外部の人間とつながって、自分を確かめてみたい気がする。
(自分がオカシイ可能性も十分にあるけど)
だから、今は積極的に外部に出ていきたいわけなのだ。
自己の内部を井戸掘りすることも必要だし、外部に新たな回路を探すことも必要。
今日も疲れた。