登山用ザックは30Lで検討

駅で、スーツ姿にモンベルのグラナイトパック40を背負い、小さなスーツケースを引っ張っているサラリーマン風の若い男性が歩いているのを見た。
スーツ姿で登山用のバックパックを担いでいるのが少し異様だった。
それ以上に驚いたのは、グラナイトパック40のデカさだ。
パンパンに膨らんだ40Lサイズのバックパックは、こんなにもデカいのかと思った。
山に行くにも、夏場だったらこのサイズは不要である。
かなりの山道具を持ち歩く必要があればべつだが、一般的な山上りでは40Lが最大限。
普通なら25~30Lで十分だろうと思われる。
これまでの経験からも、それは断言できる
あのグラナイトパック40なら、世界一周バックパッカーの旅でも行ける感じがした。
というわけで、バルトロ55は試してもいないうちから、あまり現実的ではない気がしてきた。
寝袋とテント担いでいくわけじゃなければ、55はオーバーサイズであろう。
近場の低山登山なら、30Lで十分すぎるほどだろう。多分秋口まで十分いける。
というわけで、候補は絞られてきた。

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追記(2017.6.5)
今日、スタバでコロンビアのザックを持っている女性を見かけた。
けっこうパンパンに詰め込んでいて、ザックが立体的で大きく見えた。
ノースフェイスのテルスに似ている印象だった。
イメージ 1

それで帰宅してネットで調べてみたら、コロンビアのザックもなかなかいいじゃないかと思った。
山ガール用のサイトだが、結構面白くて参考になる。同じモデルの人が、いろいろなザックを試着しているので、ザックのデザインや感じを比較しやすい。
↑このサイトで見ると、ミレーもグレゴリーも、飛びぬけてオサれに見えるわけではない。
どちらかというと、コロンビアなんかの方がオサれに見える。
イメージ 2
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30Lサイズのザックなら、雨蓋式よりジップオープンタイプのザックが好き。
実際に背負ってみないと分からないが、この程度の容量なら、それほど難はないだろうと思う。
エストベルトもしっかりとしているようだし(この容量だと、ベルトの紐しか付いていないものも多い……)、値段もリーズナブル(本当にこんなに安いの?)だから、悪くない選択なんじゃないだろうか。