仕事が片付く

仕事がひとつまたひとつと片付いていく。
とても気分がいい。

これまでは仕事がひとつ片付かないうちに、次の仕事が舞い込んできて、と思ったらまた新たな仕事が舞い込んできて・・・・・・というふうに、後から後から入って来る案件が山積みになり、とにかく来たものを片っ端からやっつけていくしかなかった。そこに好き嫌いを差しはさんでいる余裕などない。
田中角栄は「コンピュータ付きブルドーザー」と評されたが、俺もそんな感じと何度も思ったことがある。
(仕事の大きさは全然比べ物にならないけれど)
そんなわけで、いつも傍らには、未解決の案件が列をなして自分の番が来るのをまっているのだ。
そういうことが常態化していたので、年度末に入ってひとつずつ案件が無事解決していくのを見るのはとてもスッキリして気持ちがいい。

仕事というのは、混雑した情報や状況を整理し、問題点を俎上に載せ、解決していく道筋だと言えるだろう。
勉強も同じこと、学問も同じ道を歩む。