部屋を大掃除した

先日久々に家の大掃除をしました。
本やCDがスペースを取りすぎていて、生活空間が縮小してしまい、いろいろと不便が生じてきてしまったのです。いちばん困るのは

「あるはずのものが見つからない」

いちど思い切った整理が必要と腹を据えたのです。
押入れの中のものを全部出して、もう不要と思われるものは全て処分しました。
本棚に眠っている本は押入れに収納し、もう読むことはなさそうだと思うものは思い切ってブックオフに。CDも聴かないものは思いきってブックオフに持って行きました。
ブックオフの店員に「引越しですか?」と訊かれてしまいました。
残念ながら値段はたいしてつきませんでしたが、ゴミとして処分されるよりは、他の誰かに有効に活用された方が、本やCDにとっては幸せなはず。(そうでも思わなければ、処分なんてできません)
こうして、部屋は少しずつ片付きつつあります。

ものを持たないことは、ある意味で理想の境地です。
本もCDも(その他のものも)放って置けば増殖してしまいます。でも、読み返すことのない本や聞き返すことのないCDを大量に保持することのコストは以外に高くつくように思います。
「捨てる技術」には興味ありませんでしたが、どこかで妥協しないといけないようです。